特定技能外国人受け入れの流れ

特定技能外国人を受け入れる際の流れをご紹介いたします。海外からの来日の場合と、日本国内に在留している場合で、在留資格の取得方法が異なります。また、資格取得のための試験についてや、就労前に実施すべきことをご案内いたします。

特定技能外国人の就労開始までの流れ

海外から来日する外国人 日本国内に在留している外国人
新規入国予定の外国人 技能実習2号を満期で
修了した外国人
技能実習2号を満期で
修了した外国人
留学生など
各国での
試験(技能・学科)に合格
試験免除 試験免除 試験(技能・学科)に合格
求人募集に直接申し込む、または民間の職業紹介事業者(送出機関等)による求職のあっせんを利用して申し込む ・2号まで就業していた実習実施者にて引き続き就労する
・技能実習で技能を取得した作業と同分野で求人を出している企業に申し込む
求人募集に直接申し込む、または民間の職業紹介事業者による求職のあっせんを利用して申し込む
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受け入れ機関と特定技能希望の外国人間で雇用契約の締結

受け入れ機関等が実施する事前ガイダンス等(支援機関を利用する場合は支援機関に委託も可能)
健康診断の受診

在留資格認定証明書交付申請
審査に1~2ヶ月
在留資格変更許可申請
審査に1~2ヶ月
在留資格認定証明書交付 在留資格変更許可
(在留カードの交付)
国にて査証申請発行まで約1ヶ月
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受け入れ機関にて就労開始
特定技能

特定技能で在留したい外国人が受ける試験とは?

技能試験
特定産業分野の業務区分に対応する試験
日本語試験
国際交流基金日本語基礎テスト
日本語能力試験(N4)など

ミャンマー人を受け入れる場合の注意点

ミャンマー国外で働くミャンマー人は事前に出国許可を取得する必要があります。(スマートカード申請)
申請から許可まで約3~4ヶ月かかります。

入国後(又は在留資格の変更後)遅滞なく実施すべきこと

  • 住居地の市町村で住民登録
  • 給与口座の開設(海外送金カード作成)