ベトナム人技能実習生を受け入れてから変わったこと
ベトナム人技能実習生の謙虚さやひたむきな仕事の姿勢に感化され、日本人社員の刺激になった。
外国人研修で日本人従業員と外国人従業員の相互理解が深まりました
日本人従業員5名と外国人従業員（実習生、通訳、国際業務含む）10名を対象に、外部の講師をお呼びして研修を行いました。内容は「日本で生活するためのコミュニケーション」、「社内ルール」についてです。日本人と外国人混合でグループ分けをし、仕事上、生活上で感じている違和感をそれぞれ書き出してもらい、お互いに話し合いをしてもらいました。
特に話題に出たのは、「日本人は仕事をしているとき楽しくなさそう」に対し、「外国人は仕事中のお話しが多い」でした。仕事に対する考え方が双方違うということが理解でき、中には今後は外国人のように楽しく仕事がしたいという意見も出てきました。
海外から来た外国人から見ると日本人は真面目だ、働きすぎだと思われがちですし、そんな真面目な日本人からすれば外国人は不真面目に見えているのかもしれません。お互いの違和感をそれぞれが理解することで職場環境もよりよくなると思います。
