実習生を受け入れた感想
N3を取っているということもあり、日本語での会話も申し分なく、介護技術に関してもミャンマーで実技講習を受けていることもあり、問題なく実習ができています。
言葉の上達が早い
最初に4名の実習生が入国し、その約1か月後にもう4名の実習生が入国しました。
研修が終わり、8名はそれぞれの介護施設へ配属になります。1名ずつの配属になるため、困ったときにミャンマー語で話せる人がすぐそばにいません。そのため言葉の上達が早いそうです。
兵庫県にある介護施設様ということもあり、日常的に話されるのは姫路弁。方言を覚えてくれるのはそれはそれでいいけれど、せっかく日本に来たのでちゃんとした日本語を覚えてほしいとのこと。技能実習生として入国してきて、将来的に日本でずっと介護の仕事をしてくれるにしても、また母国に帰って商社に勤めるにしても、真っ白な状態で来ているからこそちゃんとした日本語・言葉使いを修得してほしいという思いがあると、技能実習生の将来を見据えた指導の重要性を語っていただきました。
東京までお迎え!さらにサプライズ東京観光!
介護職種でミャンマー人技能実習生の受け入れをしている石橋内科様は、兵庫県から東京まで実習生を迎えに来てくださいました。
さらに、兵庫に行ったらなかなか東京に遊びには来れないということもあり、実習生にサプライズで東京観光を主催してくださいました。
実習生を浅草、高田馬場、ディズニーランドへ連れて行ってくださり、実習生もとてもうれしそうでした。
日本文化の体験も
技能実習生に日本文化を体験する機会を用意してくださり、稲刈りをしたそうです。実習生にどこに行きたいか等を聞いてくださっていて、これからもいろんなイベントを企画したいとおっしゃっていました。