意欲のある技能実習生の存在が、社内人材の意識や行動の変化に繋がった

なぜミャンマー人を選んだのか

来日しているミャンマー人が少なく、他の国よりは誘惑が少ないと考えました。また、文法が日本と似ており、言語習得が他の国より早いのではないか、人に接する際の文化が日本と似ているところがあり、コミュニケーションが取りやすいと考えたためです。


実習生を受け入れてから変わったこと

実習生たちはもちろん指導は必要ですが、社内人材のローテーションや多能工化を目指せるようになってきました。
また、若くて意欲のある人材が入ったことにより、先輩社員たちが異文化との接触で言葉の壁を乗り越えようとすることで、意識や行動の変化に繋がりました。


実習生たちへBBQパーティを開催していただきました

実習生配属の次の日、歓迎会としてBBQパーティを開催していただきました。
先輩社員の方とも交流でき、配属時になじめるかどうか不安だった実習生たちも、緊張がほぐれたのではないでしょうか。
実習生たちを温かく迎えてくださり感謝いたします。

バーベキューを楽しむ実習生バーベキューを楽しむ実習生

配属して1か月後には社員の方と畑作業も

配属してからあっという間に1か月が経ち、少しずつ実習にも慣れてきた様子です。
宿舎の敷地内に畑があり、また、社員の方がご家庭で畑をやっているということもあり、お休みの日は社員の方と一緒に畑をやっているみたいです。
唐辛子やレタスを育てているそうです。たくさん収穫できるといいですね!

日本の文化体験の一環で東京観光

日本の文化体験の一環として東京スカイツリーと浅草寺に、実習生3人を連れてくださいました。
初めての電車を体験して、スカイツリーの展望デッキでは透明で下が見える状況のパネルに乗り大興奮だったとのこと。
浅草寺では日本のお寺で参拝をして実習の成功を企業様・実習生ともに祈願したそうです。仕事や生活に慣れるために頑張っている実習生には良い経験となったようです。