ミャンマー・ベトナムはレジデンストラックを使い技能実習生や特定技能1号が入国可能になりました

ミャンマー・ベトナムはレジデンストラックを使い技能実習生や特定技能1号が入国可能になりました

日本国政府は、弊組合の送り出し国となりますミャンマー・ベトナムにつきまして、ビジネス上の必要な人材の入出国に例外的な枠を設け、現行の水際措置を維持した上で国際的な往来を再開させることを決定いたしました。

目次

  1. 技能実習生や特定技能1号の入国に必要なレジデンストラックとは
  2. ミャンマーから日本へ入国するためのレジデンストラック
  3. ベトナムから日本へ入国するためのレジデンストラック
  4. 参考:PCR検査費用

技能実習生や特定技能1号の入国に必要な「レジデンストラック」とは

「ビジネス上の必要な人材の入出国に例外的な枠」には「ビジネストラック」と「レジデンストラック」の2つのスキームがあります。技能実習生や特定技能1号の入国に必要なのは「レジデンストラック」になります。「ビジネストラック」は主に短期出張者に必要なスキームです。同じレジデンストラックでも、ミャンマーとベトナムでは必要な措置や書類等が異なります。

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以下に、ミャンマー・ベトナムのそれぞれの、レジデンストラックを使った入国までの流れについてご説明します。

ミャンマーから日本へ入国するためのレジデンストラック

ミャンマーは9月8日(火)より、技能実習生への査証(ビザ)申請が予約制で再開され、現行の水際措置(14日間の公共交通機関不使用および自宅等待機)を維持しつつ、レジデンストラックを利用することで双方向の往来を再開いたしました。
ミャンマー政府はすでに、日本語学校の運営再開許認可審査を開始し、デマンドレター受理・ミャウダゴン講習・スマートカード申請を再開しております。

またミャンマーは入国拒否の対象国ではないため、入国時はPCR検査が免除となりました。
ビザ取得後、現在運行しているANAの救済便(9月18日または27日ヤンゴン発)の予約が可能であれば、ミャンマー人技能実習生が日本に入国できます。ただし、運賃は高額になってしまいます。

レジデンストラックのイメージ

ミャンマー 入国前
  • 我が国在外公館にて査証等申請(誓約書の提示を含む)
  • 14日間の健康モニタリング
日本 入国時
  • 質問表(健康状態等)の提出
  • 誓約書の提出
入国後
  • 14日間の公共交通機関不使用
  • 14日間の自宅等待機
  • (14日間の健康フォローアップ(推奨))
  • (14日間の位置情報の保存(推奨))

※外務省の情報に基づき作成
※イメージ図は、相手国・地域との協議・調整の結果、変更の可能性あり

レジデンストラックで日本入国の際に必要な手続・書類等

【必要書類】

【必要事項】

  • 出国前14日間の健康モニタリング

【その他推奨されている事項】

  • 入国時までの民間医療保険への加入(滞在期間中の医療費を補償する旅行保険を含む)
  • 接触確認アプリの導入COCOAiOSAndroid
  • 入国後14日間の既存の地図アプリを通じた位置情報の保存
  • 入国後14日間の健康フォローアップ

ベトナムから日本へ入国するためのレジデンストラック

ベトナムから日本への入国は、下記のレジデンストラックによって双方向の往来が再開しています。ベトナムは、レジデンストラックに接触確認アプリや地図アプリの導入が含まれます。設定方法について十分理解した上で、対象者に対して丁寧な説明を行ってください。

レジデンストラックのイメージ

ベトナム 入国前
  • 我が国在外公館にて査証等申請(誓約書の提示を含む)
  • 14日間の健康モニタリング
  • 検査証明の取得
日本 入国時
  • 空港での検査
  • 質問表(健康状態等)の提出
  • 誓約書の提出
  • 検査証明の提出
  • 接触確認アプリの導入等
入国後
  • 14日間の公共交通機関不使用
  • 14日間の自宅等待機
  • 14日間の健康フォローアップ
  • 14日間の位置情報の保存

レジデンストラックで日本入国の際に必要な手続・書類等

【必要書類】

  • 有効な査証又は再入国関連書類提出確認書
  • 「検査証明」(又はその写し)(出国・出域前72時間以内(注)の検査の結果に基づいたもの)(注)検体採取から搭乗予定航空便の出発時刻までの時間
  • 誓約書(外国人レジデンストラック)(PDF) 」(9月4日更新)
  • 「質問票」(入国便の機内において全乗客に配布されます。)

【必要事項】

  • 出国・出域前14日間の健康モニタリング
  • 入国時までの民間医療保険(滞在期間中の医療費を補償する旅行保険を含む。)への加入
  • 入国後14日間のLINEアプリを通じた健康フォローアップLINEiOSAndroid
  • 接触確認アプリの導入COCOAiOSAndroid
  • 入国後14日間の既存の地図アプリを通じた位置情報の保存

アプリのインストールについて

  • 空港での検疫・入国審査時に、接触確認アプリのインストール等を確認させて頂きます
  • スマートフォンは受け入れ企業等から貸与いただいても問題ありません

LINELINE(iOSAndroid

目的
入国後14日間の健康状態の報告
使用方法
  1. 専用のQR コードから厚生労働省の公式アカウントを友達追加
  2. 厚労省公式アカウントから、健康状態確認メッセージを送付
  3. LINEで返答
注意点
  • 国内電話番号でない携帯電話(海外SIM)、日本語以外の言語には対応しておりません。
  • 入国者が国内電話番号の携帯電話を持っていて、かつ日本語を理解できる場合を除き、受入企業・団体の担当者がアプリをインストール、設定の上、入国者から健康状態を聞き取って報告してください。
  • その場合、機内で入国者に記載いただく「質問票」には、受入企業・団体の住所、LINEアプリの設定が完了した担当者の電話番号・メールアドレスを記載するよう、事前に必ず伝えてください

COCOACOCOA(iOSAndroid

目的
感染者との接触情報の確認 ※新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受け取ることができます 。
使用方法
  1. アプリをインストール
  2. 利用規約等に同意
  3. ブルートゥース、接触ログの記録を有効化

位置情報の保存

目的
位置情報の把握 ※入国後14日以内に陽性となった場合、保存された位置情報を保健所に提示いただきます
使用方法
  • グーグルマップを「ロケーション履歴がオン」に設定
    又は
  • iPhone の「利用頻度の高い場所」の設定がオンになっているか確認

※空港での検疫および入国審査時にアプリのインストール・位置情報の保存の有無を対象者の 申告等により確認します 。誓約違反が判明した際は、受入企業・団体名の公表、本措置の利用停止等の措置をとることがあります。

参考:PCR検査費用

上記の通り、ミャンマーからの入国においてはPCR検査は免除されることとなりましたが、PCR検査を行いたい場合の概算費用をご案内いたします。

ミャンマー ベトナム
約16,000円 約10,000円

※費用は概算です。
※ミャンマーでのPCR検査、受診できる病院もヤンゴンには1箇所しかありません。 技能実習生がミャンマー国内で出国前にPCR検査を受けることは事実上不可能です。