オンライン面接を実施しています
技能実習生の受け入れをするための面接は基本的に現地へ行って直接やっていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で現地へ行くことが難しくなってしまったため、昨年の夏頃からオンライン面接を実施しております。
面接を行うまでは現地面接と同じです。
詳細はガイドラインにて→外国人技能実習生受入企業ガイドラインへはこちら
事前に送出し機関より送られてくる候補者リストを基に面接を行います。
今回は介護施設様でしたが、建設業の実習実施者様の際には事前に候補者に腕立て伏せ等行った動画を送っていただき、体力を測る参考にされていました。
現地で直接見ることが出来ない分、工夫して面接を行っています。
面接の流れは下記の通りです。
- 施設紹介
↓ - 1次面接（グループ面接２～３人）
↓ - 2次面接（個人面接）
↓ - 合格者発表、雇用契約締結
実習実施者様の感想
「当法人としてはミャンマー人と面接をしたのは初めてです。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で現地に行くことができず、オンラインで面接をしたが、皆の日本に行きたい、日本で働きたいという強い意志が画面の向こうからでも十分伝わっていました。
緊張してしまう人もいれば、落ち着いてお話をする人もいました。
初めての面接ですが、ミャンマー人の人柄や特徴などが分かるいい機会となりました。
面接は現地の先生たち、通訳のお蔭でスムーズに進めることができて、感謝しております。」
新型コロナウイルス感染症の影響で集団授業をすることが出来ないため、送出し機関ではオンライン授業を行っています。
慣れない手段ではあると思いますが一生懸命勉強し、N3相当まで日本語レベルを上げて日本へ入国してくれるのを楽しみにしております。