介護職種の技能実習生の面接に同行しました
先日、介護職種のミャンマー人技能実習生の面接に同行しました。
技能実習生を初めて受入される法人様でしたので面接の感想をお伺いしました。
面接風景
応募者全員に施設の説明をし十分納得して頂いて個人面接に臨みました。
4名採用で15名の応募者と面接3人1組で計5組面接実施。
合格基準に達した応募者が多く選考に悩んだ結果4名決定しました。雇用契約書にサイン。
内定者たちの笑顔は今でも忘れません。一生の思い出となることでしょう!
内定者と夕食会。面接では緊張していましたがご馳走を前にして普段の笑顔に戻ったようです。
シュエダゴンパゴダが彼女たちの栄誉を讃えているかの如く光輝いていました。
面接の翌日内定者のご家族の方にも働く施設の説明をして安心して頂きました。
最初は保護者の方も緊張していましたが説明後はみなさん笑顔が戻りました。
なぜミャンマー人を技能実習生として採用しようと思われましたか
医療・介護・住宅展示会でミャンマーも外国人技能実習生を送り出している事を知りました。
それまでは他の国の方の採用で決めていましたが、その展示会でミャンマー人の真面目で素直で勤勉なすぐれた人材が多い事を聞き、またN3レベル相当で日本に入国されており、日本と文法が似ているといった事も知りました。
日本に駐在しているミャンマー送り出し機関の2名の方とお話しをしましたが、外国人とは思えないくらい違和感なく接する事ができたのが決め手となりました。
面接を終えた感想はいかがですか?
今回外国人の方の面接は初めてなので進め方、何を質問したら効果的なのか監理団体の方と相談しながら計画をたてたので本音を聞けたと思います。
ミャンマーの応募者全員に言える事ですが、こちらの目を見て質問に対ししっかりとした口調で答えて頂いたのですごく好感がもてました。
またその答え方から素直さ、誠実さ、真面目さが伝わり、将来をしっかり見据えた発言で15名全員採用したい気持ちになりました。
残念ながら今回縁がなかった応募者には早い時期に内定される事を心より祈っております。